こんにちは!
人生の器を整える・三谷直子です。
春節から1週間、29日の日曜に
東京へ「暦」の勉強に行ってきました。
前回も書いたとおり、とっても奥深くて、本当におもしろいです!
講義の中で教えていただいたことは、膨大ですし、
先生が長年エネルギーを注いで研究されてこられたこと。
このDAY2で、私の気づきを3つのキーワードにしてつづりますね。
3つのキーワードは
1 「事件(イベント)」に目が行く
2 「大安」と氣(エネルギー)が集まるところ
3 1週間=7日の謎
この3つです。
私たちって、感情を大きくゆさぶられたことはよく記憶に残るんですよね。
たとえば、困ったり、怒ったり…大騒ぎ!みたいなこと。
つまり、
そういったことを「事件(イベント)」とよびますが、イベントはとっても記憶に残ってるんですよね。
イベントにならなかったことって、当たり前の日常だと思って流しちゃうんです。
でも、実はこんな見方もできますよね。
「なにもおこっていないのは、難を除けることができているから」
神社やお寺でもよく見かける、こんな言葉があります。
大難を小難に、小難を無難に。
「イベントが起こっていない」
「なにか問題があったけど、小さくこれくらいで済んだ」
そんなことが、私たちが見えてないところでおこっているかもしれない。
そう考えたら、すごくありがたいことですよね。
暦の中に「六曜」というのがあります。有名なのは「大安」ですね。
ご存じの方もいるかも…ですが、この六曜はバックボーンがふんわりしているそうです。
でも「大安」って聞くと、なにかいいことがありそうな、うれしいような気がしませんか?
私もなります。
これって、根拠がどれくらいあってもなくても、
現代でとても多くの人が「そうかも」って気がしてるから…なんだそうです。
気≒氣、
エネルギーってことですね。
植物が育つのも、自動車が走るのも、動物が移動するのも、人間が活動するのも、エネルギーが必要です。
そのエネルギーは、漢字一文字で書くと「氣」なんですよね。
氣を向けている先に、エネルギーが溜まる。
すると「こうだろう、という気になっているように」なっていきやすいのだそうですよ。
現代では、大安はいい日、っててたくさん人がその気になっているから、そうなっていきやすい。
…ということは、こうなったらどうしよう…ではなくって
「こうなってほしいなあ、こうなったらいいなあ」の方にエネルギーを向けていきたいですね。
ところで、1週間って7日間ですよね?
これを、私たちは当たり前だと思ってるんですけれども…いつ・どこが発祥が存じですか?
なんと…発祥がわからないんですって!!
そんなお話がでました。
聖書でも神様は7日間で世界をつくつた…と、言われているくらいなので「7」という数字はすごいんですね。
『片づけ心理学』でも、
7日1週間×3×3の継続プログラムをお届けしているんですが、1週間=7日間にまつわる、お話を今回うかがいまして、
これはすごいなーってなっています。
プログラムに参加される方のエネルギー、行動力・実行力、どんどん上がられそう!
今回の学び・こよみナビゲーター養成講座は、
全5回、3月いっぱいまでのプログラム。
私自身が何を学び、気づき、どう変わっていくのか…めいっぱい楽しんで学んで、
『片づけ心理学』