部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



  1. 人生の器の整え方・100日ブログチャレンジ2023
  2. 「食べられる?」問題に終止符を。食品ストック3つの分け方
 

「食べられる?」問題に終止符を。食品ストック3つの分け方

「食べられる?」問題に終止符を。食品ストック3つの分け方

こんにちは、

人生の器を整える・三谷直子です。


人生の器を整える…その時に、いつも身を置く

「環境」

が整っていることって、大事ですよね。


環境を整える、

片づけの世界は、とっても奥深いです。


その中でも…

これまで書いてきたコラムの中から、

「あたりまえすぎて、だれも教えてくれない?!

 片づけで、

 ぜったい外せないポイント」

を厳選して、お届けしますね。


今日、お届けするのは、

「食品のストック3つの分け方」についてです。

キッチンの中には、食品を収納するスペースがありますね。

パントリー(食品庫)が用意されている場合も。


このスペースを上手に使うためには

「すべてのモノを取り出して、種類ごとに分ける」ことが大切です。


①食べる

②食べない

③食べられない


…3段階の整理も、ぜひ実践してください。


ポイントを解説すると…


①食べる食品とは…

日常食べている、家族の好物など。滞留時間が短い食品です。


②食べない食品とは…

慣れていない食品。私たちの味覚は、日ごろ食べ慣れている方を好みます。

旅先等で、珍しい食材を買いこまないように、ほどほどにしましょう。


③食べられない食品とは…

変質してしまっている食品。

健康を損なってしまう可能性があるので、整理の際に処分。


このように、食品の片づけをすると意外と悩むのが


「これ、食べられる?」問題。


賞味期限は美味しく食べることができる目安の期限であり、過ぎたからといって食べられないわけではありません。

しかし、お客様のご自宅では、何年も前に賞味期限が切れた瓶詰や缶詰を発見することもありました。

なかには、3年前に賞味期限が切れたお中元を「未開封だから」と箱のまま持ち続けようとされた方も…

こんな悩みにサヨナラするために

「賞味期限が過ぎてるけど、食べる」とお考えの方は、食べられない状態になる前に、積極的に消費してしまいましょう。

くれぐれも、においや味に問題がないか、しっかり確認してくださいね。


普段の暮らしの中では

「日常よく食べる・今すぐ食べる」食品を購入するよう、心がけると、楽にやりくり上手になれますよ。