こんにちは、人生の器を整える・三谷直子です。
突然ですが、
人間関係でのお悩みって、ありますか?
私たちの悩みの9割は、人間関係の悩みだって言われます。
でも、このところ
受講生さんからいただく報告に
「人間関係がラクになった」
「夫との関係が気楽になった」
「まわりの人にふりまわされることが減った」
…というご報告が、多いです^^
で、この5年ほどの、
私自身の変化をふりかえってみました。
そしたら、けっこうけっこう、変わってきたなあってことに気づきました!
大きなエピソードは、7つ…
今日、お届けするのは、
「人間関係の、なにがどう変わったのか?」
よかったら、おつきあいくださいね^^
◆
5年くらい前って、どんな悩みがあったかな?
とふりかえってみると…
友人と話していても、
誰かの陰口とか、愚痴とか、文句とか、不平不満…が話題になること、多かったなって思うんですよね。
「なんだか、うまくいってないこと」についての話題が多かったりりして。
なかでも…つらかったんだなーって思いだすのが、
こんな言葉たち…
・「○○さんが、あなたのことをキライだと言っていたよ」
・「あなたって、陰でこんなふうに(悪く)言われてるの、知ってる?」
…って、親切っぽく言われることでした(笑)
そのころは、怒りのほうが表にでちゃってたかも、なんですが、けっこう、がっくり落ち込んだんですよね。
今でも、思い出すと落ち込みますね…言った本人たちは、多分もう忘れちゃってると思うんですけど。
あと、その場にいない誰かの悪口・陰口。
あの心の動き、一体、なんなんでしょうね(笑)
そういうのってしゃべった後、何もスッキリしないんですよ。
むしろ、私もいないところで悪口・陰口とか、あまり嬉しくないことを言われてんだろうなーって思っちゃう。
さらには、そう言っていた本人は、後日、その誰かとニッコリ写真で写っているのが、SNSで上がってきたりして(笑)
もう、なんなのーー?
ってなっていました…
・
書くようになって、気がついたのは、
ああいった、悪口・陰口・愚痴・不平不満…
「ああじゃないの、こうじゃないの」
っていうのは、その人の思い込みや、
価値観・世界観のフィルターをとおしたもので、事実ではないんですよね。
例えば「お金を稼いでいる人は、なにか悪い事してるに違いない」っていう世界観で生きていたら、
仕事がうまくいっている人が悪い人にしか見えない、みたいな…さらには、
自分が感じたことを、どのように表現するのかっていうのも、価値観や世界観の表れなんですよね。
ノートを書くようになって、この
5年で、どう変わったのかというと…
事実、つまり実際はどうだったのか?ってことと、
自分が思ったことを、分けて扱えるようになる。
さらには、なぜ、そう思ったのか?にも気づける。
以前は、これを頭の中でやろうとしていたのですが、
そうすると…
「あれ? 別に、嫌われてるわけでも、ないんじゃないの?」
「あんなふうに言ってたけど、本当だったかどうかわかんないよね?」
そんなふうに、冷静に見られるようになるんですよね。
人って無意識に、話を盛るんだなーってことにも気づけました(笑)
そうなってくると、悪口・陰口・不平不満…っていう話題から、
心の中で一線を引くことができるようになる。
そしたら、ちょっと、平和なんですよ。
さらに私自身のことで、気づいたのが、
自分が言った言葉、誰かに言われた言葉、めっちゃ気にする人なんだなぁ~!
って、気づいたんです!
いちばん、つきあいが長いのは、自分自身のはずなのに、
気づいていなかったんです、それまで!!
びっくり!
それから、いっそう「・・・・・」ってなってしまうコミュニケーションからは、
そっと身を引くことが、できるようになってきました。
内面の変化って、自分ではわかりにくかったりするんですが、
まわりの人からは、こんな言葉で変化を教えてもらえました。
・穏やかになった
・軽やかになった
・楽しそう、肩の力が抜けてきた
うれしいですね^^
5年経って、こうしてふりかえってみると、人間関係とコミュニケーションで
使う言葉も、ずいぶん変わったし、
そこに乗せてるエネルギー感とかも、だいぶんよい方向に変わったんじゃないかな~って思っています。
もし…5年前のまま、変化せずにいたら、
いまごろは、不平不満顔というか、いやーな感じの顔つきになってたんじゃないですかね…
「 20歳の顔は自然からの贈り物、
30歳の顔はあなたの人生。
でも、50歳の顔はあなたの功績よ」
"La nature vous donne votre visage de vinght ans.
La vie modèle votre visage de trente ans,
mais celui de cinquante ans, c'est à vous de le mériter."
いま、「いい顔つき」でいれてたら、ありがたいですね^^