部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



  1. 人生の器の整え方・100日ブログチャレンジ2023
  2. 人間関係の悩みの整え方【7つの変化の軌跡①】
 

人間関係の悩みの整え方【7つの変化の軌跡①】

人間関係の悩みの整え方【7つの変化の軌跡①】

こんにちは、人生の器を整える・三谷直子です。


突然ですが、

人間関係でのお悩みって、ありますか?


私たちの悩みの9割は、人間関係の悩みだって言われます。


でも、このところ

受講生さんからいただく報告に

「人間関係がラクになった」

「夫との関係が気楽になった」

「まわりの人にふりまわされることが減った」

…というご報告が、多いです^^


で、この5年ほどの、

私自身の変化をふりかえってみました。

そしたら、けっこうけっこう、変わってきたなあってことに気づきました!

大きなエピソードは、7つ…


今日、お届けするのは、

「人間関係の、なにがどう変わったのか?」

よかったら、おつきあいくださいね^^



5年くらい前って、どんな悩みがあったかな?

とふりかえってみると…

友人と話していても、

誰かの陰口とか、愚痴とか、文句とか、不平不満…が話題になること、多かったなって思うんですよね。

「なんだか、うまくいってないこと」についての話題が多かったりりして。


なかでも…つらかったんだなーって思いだすのが、

こんな言葉たち…

・「○○さんが、あなたのことをキライだと言っていたよ」

・「あなたって、陰でこんなふうに(悪く)言われてるの、知ってる?」

…って、親切っぽく言われることでした(笑)


そのころは、怒りのほうが表にでちゃってたかも、なんですが、けっこう、がっくり落ち込んだんですよね。

今でも、思い出すと落ち込みますね…言った本人たちは、多分もう忘れちゃってると思うんですけど。


あと、その場にいない誰かの悪口・陰口。

で、そんな話題だと、自分も、その人の悪口を言わなきゃいけないような気分になる。


あの心の動き、一体、なんなんでしょうね(笑)


そういうのってしゃべった後、何もスッキリしないんですよ。

むしろ、私もいないところで悪口・陰口とか、あまり嬉しくないことを言われてんだろうなーって思っちゃう。

さらには、そう言っていた本人は、後日、その誰かとニッコリ写真で写っているのが、SNSで上がってきたりして(笑)

 もう、なんなのーー?

ってなっていました…

この5年、ウーン…?と感じることがあれば、すかさずノートを書くのですが、

書くようになって、気がついたのは、

ああいった、悪口・陰口・愚痴・不平不満…

「ああじゃないの、こうじゃないの」

っていうのは、その人の思い込みや、

価値観・世界観のフィルターをとおしたもので、事実ではないんですよね。


例えば「お金を稼いでいる人は、なにか悪い事してるに違いない」っていう世界観で生きていたら、

仕事がうまくいっている人が悪い人にしか見えない、みたいな…さらには、

自分が感じたことを、どのように表現するのかっていうのも、価値観や世界観の表れなんですよね。


ノートを書くようになって、この

5年で、どう変わったのかというと…


事実、つまり実際はどうだったのか?ってことと、

自分が思ったことを、分けて扱えるようになる。

さらには、なぜ、そう思ったのか?にも気づける。


以前は、これを頭の中でやろうとしていたのですが、

文字にしてノートを書くって、めっちゃ強力!


そうすると…

「あれ? 別に、嫌われてるわけでも、ないんじゃないの?」

「あんなふうに言ってたけど、本当だったかどうかわかんないよね?」

そんなふうに、冷静に見られるようになるんですよね。

人って無意識に、話を盛るんだなーってことにも気づけました(笑)


そうなってくると、悪口・陰口・不平不満…っていう話題から、

心の中で一線を引くことができるようになる。


そしたら、ちょっと、平和なんですよ。


さらに私自身のことで、気づいたのが、

自分が言った言葉、誰かに言われた言葉、めっちゃ気にする人なんだなぁ~!

って、気づいたんです!

いちばん、つきあいが長いのは、自分自身のはずなのに、

気づいていなかったんです、それまで!!

びっくり!


それから、いっそう「・・・・・」ってなってしまうコミュニケーションからは、

そっと身を引くことが、できるようになってきました。


内面の変化って、自分ではわかりにくかったりするんですが、

まわりの人からは、こんな言葉で変化を教えてもらえました。

・穏やかになった

・軽やかになった

・楽しそう、肩の力が抜けてきた

うれしいですね^^


5年経って、こうしてふりかえってみると、人間関係とコミュニケーションで

使う言葉も、ずいぶん変わったし、

そこに乗せてるエネルギー感とかも、だいぶんよい方向に変わったんじゃないかな~って思っています。


もし…5年前のまま、変化せずにいたら、

いまごろは、不平不満顔というか、いやーな感じの顔つきになってたんじゃないですかね…


CHANELの創業者、ココ・シャネルのこんな言葉があります。

「 20歳の顔は自然からの贈り物、

 30歳の顔はあなたの人生。

 でも、50歳の顔はあなたの功績よ」

"La nature vous donne votre visage de vinght ans. 

 La vie modèle votre visage de trente ans,

 mais celui de cinquante ans, c'est à vous de le mériter."


いま、「いい顔つき」でいれてたら、ありがたいですね^^