こんにちは、
人生の器を整える・三谷直子です。
人生の器を整える…その時に、いつも身を置く
「環境」
が整っていることって、大事ですよね。
環境を整える、
片づけの世界は、とっても奥深いです。
その中でも…
これまで書いてきたコラムの中から、
「あたりまえすぎて、だれも教えてくれない?!
片づけで、
ぜったい外せないポイント」
を厳選して、お届けしますね。
今日、お届けするのは、プロ目線の片づけポイント
キッチンの行為は「水と火」2つに分かれる。
特にシンク回りの片づけポイントをお伝えします。
◆
キッチンは使うアイテムが多い場所です。
しかし、それぞれのアイテムは用途がハッキリしているモノが多いので、コツを押さえて片づけのレッスンをするのにぴったりですよ。
まず、プロ目線で注目するのは、キッチンでの「行為」。
そう、水と火に分けられるんですね~
そのうえで、アイテムを「行為ごと」にアイテムを分けていくのです。
たとえば、こんな風になります。
①水を使う行為で使うアイテムは…
包丁、まな板、ボウル、ザル、メジャーカップなど
②火を使う行為で使うアイテムは…
鍋、フライパン、調理器具(菜箸、おたま、フライ返し)など。
お醤油やオイルなど、常温で保管している調味料は、
コンロに立った時に手が届きやすい場所に定位置を決めましょう。
これ以外にも、ご自宅にはいろんなアイテムがあると思います。
それぞれ、いつ使うかな?
と考えて、
水…シンク側
火…コンロ側
に分けてみましょう。
モノの定位置は「使う場所の近くにしまう」のが鉄則。
お客様のお宅のキッチンでは、同じ用途のアイテムが3つ4つと発見されることがあります。
しゃもじ、フライ返し、メジャースプーンなどは、引き出しや棚の奥から、複数発見されることが多いアイテムです。
ご自宅のキッチンで、複数持っている調理器具については「この数、本当に必要かな?」と考えてみてくださいね。