部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



  1. 人生の器の整え方・100日ブログチャレンジ2023
  2. キッチンの行為は「水と火」2つに分かれる。ぜったい外せない片づけポイント
 

キッチンの行為は「水と火」2つに分かれる。ぜったい外せない片づけポイント

キッチンの行為は「水と火」2つに分かれる。ぜったい外せない片づけポイント

こんにちは、

人生の器を整える・三谷直子です。


人生の器を整える…その時に、いつも身を置く

「環境」

が整っていることって、大事ですよね。


環境を整える、

片づけの世界は、とっても奥深いです。


その中でも…

これまで書いてきたコラムの中から、

「あたりまえすぎて、だれも教えてくれない?!

 片づけで、

 ぜったい外せないポイント」

を厳選して、お届けしますね。


今日、お届けするのは、プロ目線の片づけポイント

キッチンの行為は「水と火」2つに分かれる。


特にシンク回りの片づけポイントをお伝えします。

多くのオタクに伺ってきて、この場所は、健康ともかかわっているな~と感じていますよ。


キッチンは使うアイテムが多い場所です。

しかし、それぞれのアイテムは用途がハッキリしているモノが多いので、コツを押さえて片づけのレッスンをするのにぴったりですよ。


まず、プロ目線で注目するのは、キッチンでの「行為」。

2つにわけることができるんです。

  • 食材や食器を洗ったり、切ったりするを使う行為
  • 煮る焼く炒める…などの調理、つまり、を使う行為

そう、水と火に分けられるんですね~



そのうえで、アイテムを「行為ごと」にアイテムを分けていくのです。

たとえば、こんな風になります。


①水を使う行為で使うアイテムは…

包丁、まな板、ボウル、ザル、メジャーカップなど


②火を使う行為で使うアイテムは…

 鍋、フライパン、調理器具(菜箸、おたま、フライ返し)など。



お醤油やオイルなど、常温で保管している調味料は、

コンロに立った時に手が届きやすい場所に定位置を決めましょう。


これ以外にも、ご自宅にはいろんなアイテムがあると思います。

それぞれ、いつ使うかな?


と考えて、

水…シンク側

火…コンロ側

に分けてみましょう。


モノの定位置は「使う場所の近くにしまう」のが鉄則。


お客様のお宅のキッチンでは、同じ用途のアイテムが3つ4つと発見されることがあります。

しゃもじ、フライ返し、メジャースプーンなどは、引き出しや棚の奥から、複数発見されることが多いアイテムです。

ご自宅のキッチンで、複数持っている調理器具については「この数、本当に必要かな?」と考えてみてくださいね。