部屋は心を映す鏡。

日々の暮らしこそが、人生をつくります。

 

「片づけられない女」だった私だからこそ、「できない心のクセ」に片づけでアプローチすることに決めました。

「こんな自分になりたい!」と未来がイメージできた時、瞳がパッと輝くのです。



  1. 人生の器の整え方・100日ブログチャレンジ2023
  2. 「使う場所に、使うモノをしまいましょう」片づけでぜったい外せない重要ポイント
 

「使う場所に、使うモノをしまいましょう」片づけでぜったい外せない重要ポイント

「使う場所に、使うモノをしまいましょう」片づけでぜったい外せない重要ポイント

こんにちは、

人生の器を整える・三谷直子です。

人生の器を整える…その時に、いつも身を置く
「環境」
が整っていることって、大事ですよね。

環境を整える、

片づけの理論は、とっても奥深いです。


その中でも…これまで書いてきたコラムの中から、

「あたりまえすぎて、だれも教えてくれない?!

 片づけで、

 ぜったい外せないポイント」
をお届けしますね。


今日、お届けするのは、

「使う場所に、使うモノをしまいましょう」。


これ、どこにしまったらいいの?!

家の中を片づける時は、難易度が低い場所から始めるのがポイントなんです。


まず初めに手をつける場所して、私がオススメするのは、洗面所・洗濯機まわりのランドリースペース。


なぜ、この場所がオススメかというと、

やること=行為が決まっているので、必要なモノが決めやすいからなんです。


「使う場所に、使うモノをしまいましょう」
これは、

家中すべての場所に通用するルールなので、もう少し詳しくお話ししましょう。


洗面所でやることって何でしょう?


歯を磨く、顔を洗う、ひげをそる…髪を乾かす、メイクをする、という方もいらっしゃるでしょう。


では、それぞれの行為に必要なモノは?

歯ブラシ、ハミガキ、洗顔料、シェーバー、ドライヤー…と思い浮かぶはず。


それらがあれば、洗面所で困りません。

洗濯機まわりも同じ。

「衣類、タオルなどを洗濯する」ための場所ですから、洗剤と洗濯かご、ネット、柔軟剤…そう考えていくと、この場所に必要なモノは多くないのです。


使う場所に、使うモノをしまう。

これが収納の基本です。


ランドリースペースが脱衣場を兼ねる場合、タオル類、シャンプーやボディソープ等のストックも収納することになります。

ストックの量は、ランドリースペースの収納内におさまるのが理想ですが、すでにあるモノが入りきらないなら、ストックも1軍・2軍に分けましょう。

1軍はランドリースペースに収納し、2軍は押入れなど少し離れた場所に。1軍から使い、2軍から補充を。慣れてきたら、アイテムごとにストックの数量を決めましょう。


「特売のたびに買って在庫の量がわからない」

なんて状態を防いで、スッキリとキープすることができますよ。