こんにちは!
人生の器を整える・三谷直子です。
メルマガ・ブログでは自分らしく生きるための
「人生の器の整え方」をお届けしますね。
「ストレス、イライラが限界…
よくないことを
やったり言ったり、してしまいそう!!!」
そんな時って、あるでしょうか?
働く女性に限らず、
多くの方にとって、
「自分のごきげんを自分でとれる」
って、大切なテーマですよね。
だって、イライラしても、
ごきげんでも、一日は24時間。
ごきげんな時間が多い方が、断然いい!!
そんな時に、ストレス値を軽ーくしてくれる魔法の言葉があるんです。
◆
こんなときに思い出すのは、
「ゴールドの蜜柑」
をおすそ分けいただいた時のエピソードです。
それは、
2020年の初夏。
世界中でコロナ禍が拡大して、いったいどうなるの?
という未曽有の状況の頃…
「愛南ゴールド」
のおすそ分けをいただきました。
両手に余るくらいに大きな、
ゴールドカラーの柑橘です。
くださった方は、
「コロナ支援で、ひと箱買ったから」。
あの頃、
飲食店に出荷するはずだったものが、行き場を失ってしまって、
それらの食品・作物を購入するためのSNSグループが立ち上がって、盛況でした。
届いた箱の中には、
"○○さん、ありがとう"と、
手書きの文章があったそうで、
「こんなにおいしい蜜柑をいただいて、
こんなにお礼を言ってもらって、
こっちこそ、ありがとう、ですよね」
と、おっしゃってました。
そして…
こういう
やりとりひとつひとつに、
「人の体温」を感じられるのは、
人と直接会うことが減ったからかも…
ふだんだったら、
なかなか無いことですね。
…と、そんな話をしました。
◆
ありがたい
=有り難い
めったに無いこと、
なかなか無いこと、の意味。
「ありがとう」
と言える時って、心にゆとりがあるとき…なんですよね。
イライラ、ストレスを感じているときは、
なかなか言えなかったりしすよね。
「自分で自分のごきげんをとる」
そのために
大事なことは…
「言葉でスイッチを入れる」。
その中でも、
重要なのが
「ありがとう」
なんです。
つまり、
「私たちの気分は、
自分が口にした言葉に引っ張られるので、
「ありがとう」
って言ってみると、心にゆとりが生まれてくる」
◆
「ありがとう」
には、不思議な力がある! …と昔からいわれています。
「ありがとう」 と声をかけた水、
「ばかやろう」 と声をかけた水、
…「ありがとう」の水は、
キレイな六角形の結晶をつくるのに、
「ばかやろう」の水は、
結晶の形が崩れてしまった…
…という実験の結果は、有名な話です。
声に出してみると、
「ありがとう」
って、やさしい響きですよね。
私たちの体の大部分は、
水。
イライラ、ストレスを感じた時ほど、
「ありがとう」
を意識して、たくさん声にしたいものですね。